Amazonも納品を間違えることがある

Amazonで買い物したら同じ商品が3つも余分に送られてきたので、余分な分を正直に返送した話です。

Amazonで外付けSSDを1個注文

SanDiskの外付けSSDをAmazonによる販売品で1個注文しました。

SanDisk PortableSSD 2TB SDSSDE60-2T00-GH25
¥24,800なり


ストレージにこれだけの金額を出すのか?と思うこともあります。
が、書類などは画像で撮ったり、pdf化したりしてなるべく紙を手元に残さない主義の自分にとっては、データが全てなので躊躇なくストレージにはお金出しています。

商品が届いたが、なんか荷箱が大きい、、、

今回注文した外付けSSDは2.5インチよりもさらに小さく薄いタイプのものですが、届いた荷箱がやけに大きいです。。。

同じ箱が4つも入っている、、、

これ、おんなじ商品4つだよね〜。

@¥24,800なんだけど、x4で合計¥99,200分なり。

これは、たいへんだ。。。

間違えて4回決済してしまったのだろうか?
注文履歴を確認しなきゃ!

注文数は合っていた。決済も1個分だった

支払金額は1個分の¥24,800で合っていた。
ということは、、、
Amazonが発送の品数を間違えたようです。

高度にIT化された物流システムを持ち、ネット通販の雄として君臨するAmazonでも品数違いが起こるのか〜、意外!

んでもって大変な金額の品数違い(差額¥74,400)なのでこのまま放置はできませぬ。

Amazonにチャットで問い合わせ

さっそくAmazonにチャットで問い合わせ。
Amazonのトップページ

アカウント&リスト」を開いて「アカウントサービス」ページへ。

ヘルプ」項目にアクセス。

ページ下方にある「トピックから探す」の項目の最下部にある
問題が解決しない場合は」のメニューから
カスタマーサービスに連絡」にアクセス

今すぐチャットをはじめる」にアクセスするとチャットで問い合わせができます。

オペ―レータとチャットでやり取り

チャットでは最初、ボットとのやり取りになります。どのような問い合わせ内容か、どの商品についてかを選択します。
次にオペレーターとのチャットが始まります。オペレーター名が表示されていたのですが、中国の方っぽい名前が表示されており、海外拠点からのチャットなのかな?と思いました。(時刻は21時台でした。)

海外の方っぽいオペレーターさんなので若干カタコトの日本語ですが、対応自体は丁寧でレスポンスも良いです。

4つ届いた商品について、これがそもそも注文した商品なのかもわからないので、未開封の状態で問い合わせていました。
同じ箱が4つ届いた旨を伝えましたが、オペレーターさんも判断ができないようで、開封して商品を確認するように指示があったので、一つ開封しました。

一箱に入っていた外付けSSDと付属品一式です。商品としては合っていました。

Amazonによる誤配送なので返送することに

チャットを進めていく中で、今回の件は状況的にAmazonによる誤配送である、ということになり余分に配送された商品を返送することになりました。

注文数と在庫数が不一致になっていると思うので、すぐわかりそうなものですが、そのへんまでオペレーターさんが確認していたのかは不明です。

以前テレビ番組でAmazonの倉庫の様子が映っていたのですが、ピックアップ係の人が商品を端末でスキャンしている様子が見えたので、リアルタイムに在庫状況は確認できそうな気もするのですが、在庫登録の仕方が間違っている(今回だと4箱を1個として登録?)とそもそもピックアップのミスにはなりませんけどね〜。

商品4個入りのこの箱が商品1個として在庫登録されていたのか?

チャットのログは残せない

オペレーターさんとのチャットが終了すると、ログが一切残らないような仕組みになっています。チャットでのやり取りを記録するには、随時スクリーンショットを取りながら進めていくなどの工夫が必要です。
私はログが残せないことを知らなかったので、チャットの内容を振り返ることができませんでしたorz。

返送手続き

チャットにて返送に必要な情報や返送伝票の案内もしてもらえます。
・返品伝票をプリントアウト
・誤配送品と返品伝票をダンボールに入れて梱包
・ヤマト営業所まで出向き、返送先を記入して発送
などというひと手間もふた手間もかけて返送手続きをしました。

誤配送品の返送を終えて

Amazonが間違った商品や数量を送ってくることはそれなりにある様子

ネットで検索するとAmazonによる納品間違いはチラホラあるみたいで、返送すると送料で赤字になるような少額の商品や、食品だと誤配送品をそのままもらえたりするケースがあるようです。

今回の私のケースでは素直に返品という運びになりました。

ネットを見ていると、誤配送品を返送したらちょっとした額のクーポンがもらえた、というケースもあるようですが、私の場合は何一つありませんでした〜。

しかし¥74,400分などという高額な誤配送のケースはなかなかないのではないでしょうか?
一刻も早く手元から離したい気持ちに突き動かされたのでした。

外付けSSDのデータが読めなくなった&諦めた

MacのTimeMachineバックアップと、その他ファイル保存に使っている外付けSSDのデータが突然読めなくなりました。

問題

SSDをPCにUSB接続するも、パーティションがマウントされません。
ドライブそのものは認識されています。

パーティション名は失われていますが、領域としては認識されているようです。

Macにてドライブの修復を行う「First Aid」を実行するもうまくいきませんでした。


ノードの構造が正しくありません
ボリューム””の検証を完了できませんでした。
ファイルシステム検査の終了コードは8です。

結論

ドライブの復旧は諦めました。(問題解決の参考にならず、すみません〜。)
SSD自体はフォーマットすることで再度使用できるようになりました。

ただ、本当にSSDに問題がないのか不明なため、バックアップ用のドライブとして使用することにして、新たに別の外付けSSDを購入しました。

復旧ソフトも検討しましたが、信頼性(セキュリティ面も含めて)に不安がありました。
当SSDは別のHDDにバックアップを取っていたため、必ずしも復旧させる必要はありませんでした。

件の外付けSSD概要

外付けSSDといっても、内蔵SSDと外付けケースを別々に購入して自分で組んだものです。
使用期間は1年ちょっと(2019.11月中頃購入、2021.3上旬トラブル)。

内蔵SSDの方は5年保証を謳っており、余裕で保証期間内でしたが、再フォーマットにより普通に使えるようになったので保証交換には出せませんでした。。。

内蔵SSD

Western Digital SSD 1TB WD Blue 2.5インチ 内蔵SSD WDS100T2B0A-EC
容量:1TB

外付けケース

ロジテック HDDケース 2.5インチ USB3.0 LGB-PBPU3

USB-A→USB-C変換ケーブル

Belkin 変換アダプタ USB-C to A F2CU036BTBLK-A
(2021.4.15現在は後継の「F2CU036BTBLK-A」という型番の製品が出ています)

パーティション

2パーティションをいずれも「Mac OS拡張(ジャーナリング)」フォーマットで作成していました。
1.MacのTimeMachineバックアップ用
2.ドキュメント(pdfや動画など)ファイルの保存用

データが読めなくなった時の状況

MacBook AirのUSB-Cポートに外付けSSDのUSB(Type-A)端子を変換コネクタを介して接続したところ、通常デスクトップに現れるドライブのアイコンが出てきませんでした。Finderにもでてきません。
「ディスクユーティリティ」を開くと、ドライブとしては認識されており、2つあるパーティションは領域としては認識されているが、パーティション名は失われていました。

思い当たる節はないのですが、変換コネクタ接続を私がしっかりとできていなかったのか。。。?
ちゃんと接続したつもりが”半挿し”状態というのはありがちなので、しっかりと確認が必要ですね。

新規購入した外付けSSD

SanDisk PortableSSD 2TB SDSSDE60-2T00-GH25

今回は自分で外付けSSDを組まず、既製の外付けSSDを購入しました。しかも小さくて容量も2倍の2TB。
良い値段しますが、データが全ての私にとってはそれに見合う価値のあるアイテムです(^^)。

このSSDを買うにあたって珍事が起こりましたので、それはまた別の記事で。。。

スイフトスポーツ(ZC33S)が納車された

スズキ スイフトスポーツ(ZC33S) が納車されました。
カラーは「フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ」
ミッションは「6MT」
セーフティーパッケージ非装着車
です。

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車(エンブレム)車のおもちゃで遊んでいた子どもの頃の気持ちです(^o^)

とりあえず外観をば。

フレイムオレンジパールメタリック

購入検討段階からカタログやネットで見た画像から受けるこのボディカラーの印象はマチマチで、どれが本当の色かつかめなかったのですが
納車されて直に見ると、光の当たり具合などで印象が変わるものなのだと実感しました。

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車(リア)

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車(タイヤ&ホイール)

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車(タイヤ&ホイール)こうしてタイヤを真横から見るとずいぶん薄いですね。

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車

スズキ スイフトスポーツ ZC33S オレンジ 納車(タイヤ&ホイール)

スイフトスポーツ(ZC33S) を買うまでの記録(4)2021年3月

スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)6MT セーフティーパッケージなし を買うまでの記録です。
ついに納車されました。

2021年3月4日(木):TEL打ち合わせ

営業さんからTEL。購入申込書に記載の自動車税が2月分〜で記載されているが、3月納車なので購入時には支払いがないとのこと。自動車税分を差し引いた購入申込書を作成するので、私のサインが欲しいとのこと。

ついでに自動車保険の契約手続きもすることに。

電話もらったついでに
・自動車保険の契約内容変更
・納車日の変更の相談もしました。

自動車保険の契約内容変更

先月に自動車保険の打ち合わせに行った時には、契約内容の項目のうち

長期契約の期間 運転者
2年 35歳以上、限定なし

にしていたのですが、運転者について「他人に運転させることってないよなー?」とふと思いました。
なので

長期契約の期間 運転者
3年 35歳以上、本人限定

に変更することにしました。

納車日の変更

納車日を3月26日にしていたのですが、加入中の自動車保険の契約日が12月25日で、途中解約する場合は返還される金額が1ヶ月単位で変わってくるということで、納車日が26日だとちょうど1ヶ月分少なくなってしまいます。
なので、23日に納車を前倒しできないか相談しました。
ETCの入荷が遅れていて、23日はそのETC機器の入荷日とのこと。納車後にETC機器だけ別に取り付けることも考慮に入れて納車日はディーラー訪問したときに改めて打ち合わせることに。

2021年3月7日(日):ディーラー訪問

購入申込書の訂正にサイン

3月納車だが、購入申込書には2月の自動車税納入分が記載されていたので、これを差し引きた購入申込書にサイン。
ここで、最終的な購入金額が確定しました。

¥2,170,920

ちなみに3月分の自動車税は、免除されるのではないくて、翌年度分の自動車税と合わせて支払うのです。。。

自動車保険の契約

電話で契約期間と内容の一部変更を伝えていたが、それらが反映されていない前の契約内容のフォーマットが出てきたでござるorz
まあ、まだ契約前なので内容を変更してもらって、タブレットPCで東京海上の専用申し込みフォームから契約手続き。

東京海上のWebやスマートフォンアプリで契約内容の照会や手続きができるアカウントの登録もこの時に行った。

納車日について打ち合わせ

納車日3月23日(火)に決定

入荷が遅れているETC機器は納車後に別に取り付けてもらうことに。

2021年3月19日(金):代金振り込み

購入代金の支払いを行った。
事前にオンラインバンキングで予約しておいた振り込みが実行された。
最終的に確定した支払額¥2,170,920から、支払い済みの申し込み金の額を引いた額を振り込み。
これまでに2回購入申込書の支払金額の訂正があったけど、振込額についてはお店の方からは何にも案内なかったな〜。
自分で電卓で計算しました(・´з`・)

というか、オンラインバンキングでこんな大金を振り込むのは初めてでした。こえぇー。

振り込み後、お店の方からは入金確認についての連絡等はありませんでした。まあ、こっちも連絡してませんが。

そして、、、

3月23日(火):納車日

約束の11時にディーラーに到着しました。
これまでに何度も足を運びましたが、店内に他のお客さんが居なかったのはこの日が初めてかな〜。
いつもお客さんが居て忙しそうですから珍しい光景でした。
(ほどなくして続々と来られていましたが。)

納車の流れ

・車検証や車庫証明、自賠責などの書類確認
・車両の状態確認、各装備、ナビなどの説明
・確認書類へのサイン
・1ヶ月点検についての説明、日取り
・記念撮影

お店から国道に出る時は緊張しました。MT車を運転するのは昨年12月に試乗して以来3ヶ月ぶりですから。
担当の営業さんが送り出してくださいましたが、運転に必死だったので、軽い会釈しながら店を後にしたのでした。

ついにこの日を迎えることができました!

実はこの写真は納車日ではなかったりしますが、、、(^^)

納車日は実家に返却するホンダ ライフ(JB5)のスタッドレスタイヤの交換やら洗車・清掃やらでゆっくりスイフトスポーツを眺める時間がありませんでした。

スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに履き替え、洗車しました。

自分が乗った距離はこのうちの5万kmくらい。長いことお世話になりました!

ディーラー扱いの自動車保険を契約した

スイフトスポーツ(ZC33S)をスズキのディーラーにて新車購入するにあたり、ディーラー扱いの自動車保険(東京海上日動トータルアシスト)を契約しました。

本記事の内容は2021年3月末日におけるものであり、言及している事柄については読者が参照した時点では異なっている可能性があります。
正確な情報について、各サービス提供会社による最新のものをご確認ください。

ネット保険と比較してディーラー扱いの自動車任意保険は高いのか?

ネット保険のCMでは「保険料を抑えられる」ことをPRの一つにしているものがあります。
またネット上のユーザーの声も「ディーラー保険は高い」という声が多いように思います。

今回、私がディーラー扱いの自動車保険を契約するに当たり、条件等を調べて検討したところ、
あくまでも私の条件の場合(契約車両、年齢、居住地など)に限った話になりますが、

契約内容(条件、補償)が同じであれば、保険料はディーラー扱い保険もネット保険もあまり変わらない


という結論になりました。

なぜディーラー扱いの保険は高く見えるのか、それは、

ネット保険を基準に考えると、ディーラー扱いの保険は選択できる保証内容の幅が狭く、結果として「高い」という印象になる


ということがわかりました。

しかし、補償内容の選択肢は同じではない

保険会社によって同じ目的の補償でも、その適用範囲が異なっています。
私がこれまでに利用してきたネット保険(ソニー損保、SBI損保)の契約内容からいくつか挙げると、

運転者の年齢条件

自分以外の運転者も保険の対象とする場合に、その対象となる年齢の選択肢が各保険会社によって異なります。

東京海上日動 ソニー損保 SBI損保
・年齢を問わず
・21歳以上
・26歳以上
・35歳以上
・年齢を問わず
・21歳以上
・26歳以上
・30歳以上
・年齢を問わず
・21歳以上
・26歳以上

年間走行距離

年間走行する距離によって保険料が変わるかどうか

東京海上日動 ソニー損保 SBI損保
なし 距離区分あり 距離区分あり

自転車事故の際、相手方への補償

自動車ではなく、自転車の運転中に加害者となってしまった場合、相手方への補償です。
「個人賠償責任補償特約」を結ぶことで補償されます。

SBI損保では「自転車事故補償特約」という独立した特約があります。
私の場合、賃貸の火災保険に「個人賠償」を保証する内容が付帯しています。ただし、自転車事故は補償の対象外となっています。
このような場合はSBI損保であれば「自転車事故補償特約」を選択することで、保険間の補償の重複をなくし、保険費用を抑えることができます。

東京海上ではこの「個人賠償責任補償特約」における補償内容がネット保険よりも充実しています。

東京海上日動 ソニー損保 SBI損保
無制限(国内)、1億円(海外) 1億円(国内のみ) 1億円(国内のみ)

ロードサービス

補償ではないですが、わかりやすい違いとして車両トラブル等の際に利用できるロードサービスの内容や程度の違いがあります。
各保険会社のWebページを見れば他社との差別化を図っているのがわかります。
例えば、
・車が動かなくなった時の牽引距離
・保険が満期の際、契約を継続するとロードサービスの内容がグレードアップ
などです。

ディーラー扱いの保険の条件に合わせてネット保険で見積を取ると、、、

前述のように各保険会社、補償の選択内容や範囲が異なるため、全く同条件にすることはできませんが、ディーラー扱いの保険の補償内容になるべく近くなるようにネット保険で見積をとると下記のようになりました。

2021年3月上旬時点
内容 東京海上日動 ソニー損保 SBI損保
保険料 ¥70,870 ¥67,280 ¥58,210
車種 スズキ スイフトスイフトスポーツ(ZC33S)
等級 17等級
運転者の条件 35歳以上 30歳以上 26歳以上
運転者の範囲 本人限定
対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
人身傷害
(搭乗中のみ)
5,000万円
搭乗者傷害 なし
無保険車傷害傷害 2億円 無制限 2億円
車両保険種類 一般車両
車両保険金額 220万円
車両自己負担額 5-10万円
特約
新車新価保険特約 220万円 220万円
(『新車買替特約』)
設定なし
全損時諸費用保険金特約 あり
※東京海上とソニー損保は自動セット
弁護士費用補償特約
(自動車事故のみ)
あり
※東京海上とソニー損保は自動車事故以外の日常生活上の事故も対象にするオプションも選択できる
個人賠償責任補償特約 あり
※無制限(国内)、海外1億円
あり
※1億円(国内)、海外は対象外

保険料としてはSBI損保が他2社に比べて大幅に安くなっていますが、『新車新価保険特約』にあたる特約設定がないことが大きいと考えられます。
こうして見ると、ディーラー扱い保険の保険料が特段高い、というわけではないことがわかりました。

ディーラー扱い保険を選ぶ理由は

・長期契約(3年)が可能で、万一保険を使うことがあっても契約期間内は支払い保険料が変わらない
・保険修理の際、ディーラーの担当者が窓口になる
・スズキのディーラー扱い保険に入ると、『ちょい得プラン』というバンパー傷修理が¥1,000で受けられる(微妙な)サービスが付いてくる
というメリットがあります。

「保険料」を絶対条件とするならネット保険に軍配が上がりますが、トータルで見た時にはディーラー扱い保険にもネット保険にない長所があると言えます。

私は最初はディーラー扱いの保険を契約するつもりはありませんでした。
しかし、今回は新車の購入であり、補償を充実させたほうが安心だと思ったので、同じような補償内容でネット保険とあまり保険料がかわらないのであればディーラー扱いの保険を契約しようという結論になりました。

これまでに乗ってきた中古車のホンダ・ライブ(JB5)は通勤車という感覚で、登録17年目の塗装剥がれやバンパー、ボディの傷(ほぼ前オーナーによるものですが。。。)などがあり、事故の際の修理代のことなどは考慮していませんでした(修理代が高ければ、また安価な中古車に乗り換えれば良い、という考え)。

スポーツタイプの新車で、通勤以外でも頻繁に乗る動機になりますし、それに伴いリスクも高まります。
万一の際の修理代も気にすることになり、これまでの自動車保険に対する考え方も変わりました。

各種補償内容の調整が利くのが「ネット保険」と言える

ディーラー扱い保険
あまり細かい事を考えず、充実した補償内容にしたい。
ネット保険
自分以外に車を運転させる状況にある人、年間走行距離が少ない人など、人それぞれの状況によって補償内容を調整して保険料を抑えることができる。

といったところでしょうか。

契約中のネット保険を途中解約した

SBI損保を途中解約しました。Web上の手続きだけで済みました。

解約返戻金

12月下旬の保険開始契約で、3月の納車日付で解約手続きをしました。
1年契約で一括前払いを条件とした保険料を払っているので、それを途中解約すると返金される保険料は当然支払い済みの保険料を月割りした金額よりも少なくなります。
途中解約で還ってくる保険料の額については、「短期料率」というものが決まっており、1ヶ月単位で戻ってくる保険料が変わるので、1日でも超えると還ってくる金額が変わってしまいます。私はよく考えていなかったため、微妙に契約日をはみ出て1ヶ月分少ない解約返戻金になってしまう納車日にしていたので、ディーラーの営業さんにお願いして納車日を数日早めてもらいました。

「納車日」を旧保険の解約日に&新しい保険の契約日に

旧保険の解約日&新保険の開始日を同日にすることで、その日は新旧どちらの車も補償されるようです。

途中解約で保険会社の切り替えをすると、等級の進みが遅れる

契約中の保険の開始日がいつなのかにもよりますが、私の場合12月が開始日なので、納車の3月に保険を途中解約のうえ、新しい保険に乗り換えると、12月〜3月までのカウントはリセットされて、3月の新しい保険の開始日が次回の等級アップ時期となります。

結局は高く付く

ディーラー扱いの保険は補償内容が充実しているとはいっても、絶対的な支払額は激増しているのでスポーツタイプの新車を買うということは、お金がかかるってもんです(^o^)。
旧保険料
ホンダ ライフ(JB5):¥29,460

新保険料
スズキ スイフトスイフトスポーツ(ZC33S):¥70,870