スイフトスポーツ(ZC33S) を買うまでの記録(2)2021年1月

スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)6MT セーフティーパッケージなし を買うまでの記録です。

2021年1月

2021年1月7日:本契約(購入申込み金の支払い)にディーラー訪問

申込金として¥190,000を支払い、注文書にサイン。

提出した書類

・印鑑登録証明書
・車庫証明取得に必要な提出書類
 ・保管場所の配置図
 ・アパートの契約書の写し(保管場所使用承諾証明書の代用。アパート契約書に駐車場の契約についても記載があるので使える)

あと、現在の任意保険の契約内容の写しも出しました。ディーラー扱いの任意保険の見積もりをしてもらうため。

担当の営業さんは他のお客さんの納車中だったので、他の営業さん(若い男性)に対応していただいのたですが。。。
手続き中、
・自動ブレーキの同意書?が出てきた。「セーフティーパッケージなし」です、と伝えると、引っ込められました。
・注文書(契約書)に記載されている私の名前のフリガナが間違っていたので、申し出ると注文書が作り直されました。
・注文書を出されてサインをいきなり促されたのですが、これ契約書も兼ねてるからサイン前に客に注文内容を確認させないといけないんじゃない?と思いましたが、そのまま素直にサインしました。

てなことがあり、先行きに若干の不安を覚えました(笑)

お店は正月セール期間で来店特典のノベルティがもらえると思ったんですが、何も持たされることなく店を出たため、本契約した割には特別感がなく若干テンション↓↓でした。

2021年1月10日:購入申込み金の領収書の不備から差し替えにディーラー訪問

本契約した翌日、ディーラー(前日の契約時に対応してくださった方)から電話があり、先日の購入申込み金の領収書について、

「日付の記載が間違っていたので差し替えたいのですが、まだ領収書はお持ちですか?」

とのこと。そりゃ前日にもらった領収書だからあります。てか、そんなに早く捨てる人いないでしょ〜(笑)と思いつつ、営業さんが差し替えの領収書を自宅まで持ってきてくれるとの話をされたが、家で人が来るのをソワソワして待つ、というのが嫌なので私が店に行くことにしました。
(Amazonの配達も可能なものはすべて営業所受け取りにしているくらいですから。)

で、次の休みの日にディーラーに領収書を持っていって、差し替えてもらいました。

さらに、

この前もらい損ねたお正月ノベルティがもらえました(笑)。(こっちから要求はしてないですよ〜。)

中身は主に感染対策グッズでした。

めでたし。

スイフトスポーツ(ZC33S) を買うまでの記録(1)2020年12月

スズキ スイフトスポーツ(ZC33S)6MT セーフティーパッケージなし を買うまでの記録です。

2020年12月

2020年12月14日:試乗・購入申込みにディーラー訪問

最初からスイフトスポーツの購入を申し込むつもりでディーラーに行き、
試乗(6AT)して、営業さんから見積もりを出してもらい、価格交渉してそのまま購入申込みに至りました。

家を出る前にディーラーに電話でスイフトスポーツの購入を検討しているので、試乗と見積もりをお願いしたい旨と、来店時間を伝えました。

伝えていた来店時間ちょうどくらいにお店に到着し、駐車していると店員の方が車の側まで出迎えに来られました。

お店の入り口付近に白いスイフトスポーツ(6AT)がスタンバイされているのが見えました。

まずお店に入って、試乗申込み用紙に記入と免許証の提示、試乗車の保険の説明(対人対物のみ対象。車両保険はないので安全運転でお願いします、と説明された)、試乗コースの説明を受けました。

「ご試乗は営業が隣に乗らせていただくか、お一人でゆっくりとされるかどうされますか?」
と聞かれましたが、「どちらでもいいです。」と答えたところ、店員さんはちょっと困られていました(笑)。
試乗は一人ですることにしました。

試乗(6AT)した感想

特に車の機能などの説明をされることもなく、いきなり乗車して出発でした(笑)
「こんなんでいいのかな?」と思いつつ、Dレンジに入れて発進。
ディーラー前の国道に出るため、一時停止でブレーキを踏むと噂に聞いていた「カックンブレーキ」を実感。
まあ、普段乗っている車(ホンダ ライフJB5)のブレーキがマイルドなだけかもしれませんが。

試乗コースはほぼ、以前に通勤で使っていた道路だったので運転に集中できました。
人生初試乗の緊張でよく覚えていませんが、加速感とカッチリ感を実感しました。

試乗コースを2周してお店に戻ると、電話でアポをとったときの営業さんが待っておられました。
店内でオプションカタログを見ながら仕様を決めていき、見積もりを作成してもらいました。

セーフティーパッケージなし

車両本体について、私は「セーフティーパッケージなし」という、少数派であろう仕様を希望したのですが、特にセーフティーパッケージ”あり”を勧められることもなく話が進んでいったので拍子抜けしました(笑)。

値引き交渉

ネットで下調べしてもそれほどバラツキもなさそうだったので、想定している値引き額だったらそれでOKにしよう考えていました。営業さんもスイフトスポーツという商品性から、値引きは限られているという話をされていました。

まず希望の仕様で定価の見積もりをだしてもらいました。

見積もり額:¥2,353,128
値引き後:¥2,200,000(値引き額:約¥153,128)

ちょっと少ないかなー、でもオプションもあまり付けていないしな、、、。
と思いながらももう少しお願いすると、

この値引き後価格で、ナビをアップグレードした見積もりを出してもらえました。

スタンダードワイドナビ(パナソニック):¥123,805

スタンダードプラス8インチナビ(パナソニック):¥165,605


見積もり額:¥2,414,838
値引き後:2,200,000(値引き額:¥214,838)

最後にもう決めるのでいくらかいけますか?と聞いたところ、
¥10,000値引きしてもらえました。

最終的な見積額・値引き額

見積額:¥2,190,000(値引き額:¥224,838)

となりました。
(※後日、注文書訂正のため見積額:¥2,175,920(値引き額:¥218,238)となります)

購入申込み書に印を押し、購入意思を示しました。
次月の1月頭に申込金(¥190,000)を支払って正式に契約となります。

納車は3月を希望した

冬の最中に納車されてもいきなりスタッドレスタイヤ&ホイールを買わなくてはいけないし、慣れないMT車を積雪・凍結路で走らせるのも不安がありましたので、3月の納車をお願いしました。
「セーフティーパッケージなし」の場合、受注生産とのことで、1月に発注してからだと頃合いも良いのかも知れません。

週末にディーラー間の試乗車入替で6MTが来るとのことだったので、試乗させてもらうことになりました。

帰るときにノベルティのティッシュボックスをもらいました。

2020年12月19日:6MT試乗にディーラー訪問

最初のディーラー訪問時は試乗車が6ATしかなかったので、この日に6MTに試乗させてもらいました。

15年ぶりのMT車運転がいきなり試乗車とは。

事前にYouTubeにあるMT車の運転の仕方を解説してくださっている動画をいくつか見て、イメージトレーニングしてから行きました。

試乗は営業さんに同乗してもらい、ペダルの深さやクラッチミートの確認をさせてもらって(というか教えてもらって)から出発しました。

発進ですが、1,500rpmくらいで発進かな?と思ってアクセル踏むんですが、ぜんぜん針が上がらず、上がったと思ったら2,000rpm付近まで上がってしまい、1,500rpm付近でのキープはできませんでした。。。私が慣れていないだけ?

ディーラー敷地内の発進はうまくいきましたが、いざ国道に出ようと発進したときにいきなりエンストしてしまいました(笑)
事前情報ではスイフトスポーツのMTはとても易しいと聞いていたのですが、私のクラッチワークがよっぽどだったんでしょうねぇ。。。

それ以降はエンストすることなく運転できました。
YouTubeでのイメトレどおりのMT操作ができ、YouTube動画すごい!と思いました。

そういえば6AT試乗時に気になったカックンブレーキについては感じませんでした。MT操作に意識が集中していたのかもしれませんが。

この日は試乗だけして終わりでした。

スイフトスポーツ(ZC33S) を契約した

車を契約しました。
車種は
スズキ スイフトスポーツ(ZC33S) 6MT セーフティーパッケージなし
です。

契約内容

車両・オプション等:¥1,918,400

車両本体:¥1,874,400

スズキ スイフトスポーツ4BA-ZC33S
6MT セーフティーパッケージなし

ボディカラー:¥44,000

CFK フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ

メーカーオプション

なし

ディーラーオプション(取付費込):¥287,760

ドアバイザー【AB2B】・・・¥13,200
フロアマット(ジュータン)【BAAR】・・・¥14,080
ETC(ビルトインタイプ)【CA6G】・・・¥15,400
バックアイカメラ用カバー【CA8M】・・・¥2,530
セレクトビューバックアイカメラ【C9XH】・・・¥30,800
アンテナセット【CA2S】・・・¥5,500
スタンダードプラス8インチナビ(パナソニック)【CA9B】・・・¥160,600
アンテナ変換ケーブル【C9DV】・・・¥2,750
オーディオ交換ガーニッシュ【C9WW】・・・¥5,830
オプション取付費・・・¥34,320
ETCセットアップ・・・¥2,750

”オプション取付費”の¥34,320について、カタログに各パーツごとに”参考取付費”が記載されているので、参考までに合計してみる。

・ドアバイザー・・・¥2,145
・フロアマット・ジュータン・・・¥715
・セレクトビューバックアイカメラ・・・¥10,010
・アンテナセット・・・¥8,580
・スタンダードプラス8インチナビ・・・¥5,005
・ETC(ビルトインタイプ)・・・¥5,720
・バックアイカメラ用カバー・・・¥2,145
参考取付費合計:¥34,320

注文書の取付費と一致しました。

その他オプション:¥54,800

・保証がのびたS・・・¥10,500
・メンテナンスパック(車検なし)・・・¥38,800
・JAF・・・¥5,500

諸費用(税金):¥91,270

・自動車税(2月〜)・・・¥5,000
・自動車税(環境性能割)・・・¥31,300
・自動車重量税・・・¥24,600
・印紙税・・・¥200
・自賠責保険(37ヶ月分)・・・¥30,170

諸費用(登録関係):¥39,728

・OSS申請代行費用・・・¥23,518
・リサイクル資金管理料金・・・¥290
・検査登録(届出)・・・¥5,750
・車庫証明・・・¥2,700
・リサイクル預託金・・・¥7,470

見積もり総額:¥2,394,158

値引き:¥218,238

支払い総額:¥2,175,920

となりました。

セーフティーパッケージ「なし」を選択した理由

最近の車は安全装備(自動ブレーキ、誤発進防止、車線逸脱抑制機能など)がてんこ盛りです。
スズキ車では安全装備一式に「セーフティーパッケージ」という名前がついているのですが、スイフトスポーツもYouTube動画やブログを見ていてもほとんどがセーフティーパッケージ「あり」の様子です。

”価格差”は理由ではない

「セーフティーパッケージ」の「あり」と「なし」のカタログ価格での差は¥143,000で、内容を考えると私はそれほどの差ではないと思います。

それよりも、、、

シンプルな装備の車は今しか買えない?

私はあえてセーフティーパッケージ「なし」車を選びました。理由はシンプルな車を買うならもう今しかないと思ったからです。

近々、新車には自動ブレーキ装備が義務化されるという話もあり、安全装備で固められた車しか選べなくなります。
「安全装備がついていて何が悪い?」と言われそうですが、車は安全であることに越したことはありません。任意保険料も安くなりますし。

しかし、現時点では自動ブレーキの誤作動もあるようで、安全装備があるからといって安全が保証されるわけではありません。安全装備がついていようがいまいがドライバーに求められる姿勢は変わらないと思うのです。

また、私はこのスイフトスポーツを長く乗っていきたいと思っており、それには装備はシンプルであることがいいのかな?と考えました。

長く乗っていく中で、ちょっと手を入れたくなった時や、安全装備に関係するセンサーやモーター、コンピュータが故障したとき、それらが障壁になりはしないかと。

そんな理由でセーフティーパッケージ「なし」を選びました。
長く乗るつもりですが、もし乗り換えることになったらその時には「安全装備なし」という概念はすでに無くなっていることでしょう。

とはいえ、欲しかった安全装備もある

「セーフティーパッケージ」は「あり」か「なし」の2択で、「なし」を選ぶと全部付いてきません(笑)もうちょっと選ばせてほしいと思うのですが、生産コストに響くんでしょうね。この価格でスイフトスポーツは買えないのかもしれません。

欲しかった安全装備は

ブラインドスポットモニター
左右後方にいる車両の存在をサイドミラーにアラート表示

リヤクロストラフィックアラート
後退時、左右に接近する車両等を検知してアラート

です。
両者とも後方視界が悪いと言われるスイフトスポーツおいては付けたかったのですが。。。

スイフトスポーツに決めた理由

「スポーティーなMT車に乗りたい」
です。

学生の頃、GT-R(R34)、RX7(FD3S)、スープラ(A80)、シルビア(S15)などにとても憧れており、当時はそれらが生産中止になって数年経っていた頃で、

「自分で車を買うときはMTのスポーツカーや!」と息巻いていたのも遥か昔、いろいろあって未だに実現せず、
今乗っているのは

ホンダ ライフJB5(2004年式)なのですが、

最近、
・EVシフトがにわかに加速しており、かなり近い将来にガソリン車が無くなってしまい、MT車どころじゃなくなってしまうかも知れない。
・もう若いとは言えない年齢に差し掛かっているので、スポーティーな車に楽しく乗れるのは今しかない。

という状況にに突き動かされて買うことを決断しました。

身の丈に合っている

乗りたい車はたくさんありますが、購入価格、維持費の観点から私にはスイフトスポーツがぴったりでした。
車の維持で家計がカツカツだと楽しくないですからね。。。

ほかにいくつか候補がありました。

他の候補1:トヨタ86かスバルBRZ

・スポーツカーとして呼ぶにふさわしい要素をすべて持っているという感じで、ずっと購入候補に上がっていましたが、私の思う条件で総合的に比較するとスイフトスポーツの方に分がありました。

私の思う条件とは、
1.維持費が抑えられる
2.気軽に乗れる
3.ときどき、人を乗せることがある
です。

”1.維持費が抑えられる”については、税金、任意保険料、燃費を比較することになりますが、私の試算では86のほうがスイフトスポーツよりも年間で4万円ちょっと高い程度です。単年の維持費比較で86が候補から外れることはありませんでしたが、長く乗ると結構な差になります。

”2.気軽に乗れる”についても、スイフトスポーツのほうがコンパクトで取り回しがよく、雪道もFRの86よりは安心できるかと思いました。

”3.ときどき、人を乗せることがある”については、今乗っているホンダ・ライフJB5でも後部座席に人を乗せるのは年に数回しかないという実績なのですが。。。今後は人を乗せる機会が増えるかも知れない、というあまり根拠のない理由からです。

他には、
・購入価格が86はスイフトスポーツよりも50〜100万円は高くなってしまう。
・圧倒的に86が速いわけではない(0-100km加速だとむしろスイフトスポーツのほうが速い場合がある)。
 →86はチューン前提という話もありますが、私があまりチューンに興味がなく、ホイールとマフラーくらいしか触る予定がありません。
というような理由もありました。

他の候補2:ホンダN-ONE

ZC33S型のスイフトスポーツが出た時点でかなり心惹かれていましたが、近々ホンダのN-ONEのMTモデルが出るのでは?という話もあり、少し待つことにしました。

が、

いざN-ONEの6MTモデルが発表されるとその内容に失望し、速攻でスイフトスポーツを買うことを決断しました。N-ONEの6MTですが、、、
・サイドブレーキなし(電動パーキングブレーキ)→スポーティーじゃない。
・メーターパネルのタコメーターが小さい→スポーティーじゃない。
・価格が乗り出しで200万円を余裕で超える→最近の軽自動車の高価格化路線を突っ走っている。
という点において、スイフトスポーツと比較して優っているところがありませんでした。
(維持費の面で優位ではありますが。。。)

以上です。

WordPressで.htaccessを使ったリダイレクトが効かない(反映されない)とき

問題

WordPressサイトのディレクトリを変更したので、.htaccessで旧アドレスをリダイレクトしようとしたが、.htaccessの設定が全く反映されない

状況

WordPressで構築したサイトのアドレスを
https://example.com/blog/
から
https://example.com/
に変更したので、旧アドレス(各記事やカテゴリ)からのアクセスを適切な新アドレスにリダイレクトしようとした。

Webサーバーのルートディレクトリ

/www/
とする。

サーバーのドメイン設定

https://example.com/を/www/に対応させている。

WordPressのインストール先

ルートディレクトリ(/www/)直下に作成した”blog”ディレクトリ(blog/)にインストールしていた。
ディレクトリ構成はこのまま維持。

WordPressのサイトアドレス変更

WordPressのインストール先であるblogディレクトリにある”.htaccess”ファイルと”index.php”ファイルを、
ルートディレクトリ(/www/)にコピー

index.phpファイルについて以下の部分を編集

/** Loads the WordPress Environment and Template */
変更前:require( dirname( __FILE__ ) . '/wp-blog-header.php' );
↓
変更後:require( dirname( __FILE__ ) . '/blog/wp-blog-header.php' );

WordPressのダッシュボードにてサイトアドレスを変更

ダッシュボードの「設定」→「一般」にて
「サイトアドレス(URL)」を
https://example.com/blog/
から
https://example.com/
に変更

ここまで来れば、あとはルートディレクトリ(/www/)の.htaccessにリダイレクト設定を記述してやれば作業完了!、、、となるはずだった。

リダイレクト内容が全く反映されないorz。

問題の原因と解決

原因:インストールディレクトリ(blog/)に置きっぱなしにしていた”.htaccess”ファイル

先の作業で”.htaccess”ファイルをインストールディレクトリ(blog/)からルートディレクトリ(/www/)にコピーした。
その時、インストールディレクトリ(blog/)の”.htaccess”ファイルをそのままにしていた。
ルートディレクトリ下の.htaccessがインストールディレクトリ下の.htaccessと競合していたか?
ゆえに、

解決:インストールディレクトリ(blog/)下の”.htaccess”ファイルの内容を全消去して保存

無事にリダイレクト設定が反映されるようになった。めでたし。

補足:.htaccessのリダイレクト設定について

WordPressのカテゴリIDをパラメータとした旧URLのリダイレクト

まずサイトのトップページへのアクセスについて
旧アドレス:https://example.com/blog/

新アドレス:https://example.com/
にリダイレクト

また、

カテゴリidが15であるパラメータ(下記”?”に続いているのがパラメータ)のリダイレクト
旧アドレス;https://example.com/blog/?cat=15

新アドレス:https://example.com/tag/new
にリダイレクトする場合の記述
(※WordPressによって先に記述されている”# BEGIN WordPress”で始まる行よりも前に記述する必要がある。)

<IfModule mod_rewrite.c>
  RewriteEngine On
  RewriteBase /
  RewriteCond %{QUERY_STRING} ^cat=15$
  RewriteCond %{HTTPS} on
  RewriteRule ^blog/$ https://example/tag/new/? [R=301,L]
  
  RewriteRule ^blog/$ https://example/ [R=301,L]
  
 </IfModule>

WordPress独自のサイト内リダイレクト機能を停止

WordPressには存在しないアドレスのアクセスについて、それらしいアドレスに勝手にリダイレクトしてくれる機能がありますが、なんとなくリダイレクトされていたので.htaccessが機能していないことに気づくのが遅れました。

WordPressのリダイレクト機能の停止はfunctions.phpに以下を記述

//----------------------------------------------------
//自動リダイレクトを停止
//----------------------------------------------------
function stop_redirect( $redirect_url ) {
	if ( is_404() )
	return false;
	return $redirect_url;
}
add_filter( 'redirect_canonical', 'stop_redirect' );

サイトの再構築をした。

このサイトを公開して最初の投稿が2014年の4月。

サイト開設当時、ドメインを取得してレンタルサーバーにWordPressをインストールしたことで満足してしまってからは、これといった継続投稿ネタもないので、年に1回くらいしか投稿していなかった。(2020年なんて0本)

ここ2、3年の間に仕事でWordPressを使ったサイトの構築や運用をしたことで知識を得ることができた。その過程で、古いブラウザのことはあまり考えなくて良い状況になっているのと、HTML5とCSS3が各ブラウザに浸透し、デザイン面のコーディングがとても容易になっていることで「自分のサイトも再構築したい」という動機が生じた。

サイト開設7年弱で投稿記事がたったの30本程度だが、ある程度のアクセスがある記事が数本あり、どなたかの役に立っているのかもしれない。今は投稿ネタがいくつか思い浮かぶので、書けばまた役に立つかもしれない。

WordPressテーマは自作した。
既存のテーマは洗練されていて、コンテンツを主と考えるならテーマの自作から始めるなど、遠回りもいいところだ。
しかし、自分はなんちゃって技術屋を自認してはや10年くらい。いや別に宣言とか公言してないけど。
まあ、自分でやらないと面白くない。2020年の暮れから着手して今日までかかってしまい、デザインと機能両面でまだ気になる部分は多いが、ぱっと見はサイトとして一通り機能していると思う。

さー、これからコンテンツを充実させるぞー。