2022年10月16日

ソフトバンク光を解約した

自宅(大東建託のアパート)のインターネット回線(ソフトバンク光)を解約しました。

契約プラン

・SoftBank 光 ファミリー・スーパーハイスピード
・2年自動更新プラン

契約解除料が発生しない期間で解約した

いわゆる”2年縛り”の契約で、決まった期間以外の解約には”契約解除料”(¥10,450)が必要になります。

契約期間

2020年10月1日
申し込み

2020年11月4日
契約成立(契約期間は2020年11月〜2022年10月末)

契約解除料の不要期間
2022年10月1日~2022年12月31日

(契約者用のオンラインページで確認できます)

ということで、10月1日にさっそく解約の手続きをすることにしました。

解約は電話のみ

”MySoftBank for Broadband”というソフトバンク光の契約者用のオンラインページがあり、契約内容や登録情報の確認・変更、オプションの手続きなどはできるのですが、解約だけは電話をする必要があります。

ページには「解約のお手続き」という項目があり、オンラインで解約手続きができるかと思いきや、その先のページではコールセンターの電話番号が案内されるだけで落胆することになります。

解約の流れ

コールセンターに電話する

コールセンターは解約専用というわけではなく、諸々の用件を受けているようです。最初に自動音声によって用件を振り分けられます。

対応時間は10:00〜19:00で土日も対応しています。

とのことで、土曜日の10時10分くらいにダイヤルしてみました。

オペレーターさんとの解約のやり取り

フリーダイヤルなのでいいのですが、自動音声で用件で振り分けられた後、保留状態になり、なかなか繋がりません。
20分近く待ちました。

10:10
コールセンターにダイヤル
保留音でひたすら待つ。携帯をスピーカーモードにして、PCでYouTubeを見ながら待つ。

10:27
オペレーターさんにつながる。解約の理由や現在使っている携帯電話のキャリア、プランの金額などを聞かれる。
解約の前に提案をさせてほしい、とのことで了承する。
と、このせいで「少しお時間ください。」と言われてしまい、再び保留音になり、待つことに。。。

10:32
オペレーターさんが戻ってくる。ソフトバンクの携帯を家族で使うと家族割などが効く旨の提案をされたが、「単身なので。。。」と答えると、それ以上は引き止められることもなく、解約手続きを進めることに。
・最短の契約解除日の案内(10月11日)→了承
・撤去工事の日取り(10月12日 PM)→了承

10:48
電話終了
以上で解約手続きが完了しました。

”MySoftBank for Broadband”の解約案内のページでは、契約解除料不要期間なのに、なぜか契約解除料として¥14,500が表記されていたので、オペレーターさんに確認したところ、この費用はかからないとの回答を得られました。

撤去工事

NTTの工事代理店の方が来られ、
・部屋に引き込んだ光ファイバーケーブルの撤去
・回線終端装置(ONU)の回収
をしていかれました。5分もかかりませんでした。

撤去されたもの

近くの電柱から光ファイバーケーブルが、エアコンダクトを通じて室内に引き込まれ、
ソフトバンク光の光ファイバーケーブル引き込み(電柱から)
ソフトバンク光の光ファイバーケーブル引き込み(エアコンダクトから室内に引き込み)
ONU(回線終端装置)につながっていました
ソフトバンク光の撤去工事(ONU)
以上の機器、配線が撤去されました。

解約の理由

光回線をあまり活用できていなかったため。具体的には、
・一人暮らし
・YouTubeやHuluなどのネット動画はPCでしか見ない(テレビがない)
・オンラインゲームしない
という、通信速度、通信量ともに大きく必要としない生活のためです。

入居時は、自分がどんなライフスタイルになるか、まだ分からなかった部分もあり、とりあえず光回線を契約したという経緯がありました。

逆に光回線を活用できるケースとしては

家族がいる
 →一人だと大したことない通信量でも、複数人だとそれなりになる。同時に動画を視聴するなどすると不安定になるかも。

大画面テレビでネット配信動画を見る
 →4k動画だとデータ量がすごいことに。(30分も見れば数GBにも)

オンラインゲームをする
 →プレステだとアップデートファイルの容量が数十GBになったり、オンラインプレイだと安定した通信が必要。


のいずれかにでも当てはまれば、光回線を契約する意義はあると思います。

2年間使ってみて

特に不満は無かったです。

料金¥5,720(税込み)/月 に関してはメリットが無いなー、とは常々感じていました。
ソフトバンク携帯を家族で使っていると、携帯料金の割引があったりしますが、携帯はahamoで単身なので。。。

回線速度の参考

契約最終日に回線速度を計ってみました。

測定環境

・機器:回線終端装置→ルーター(NEC Aterm WG1200HP4)→有線LAN→MacBook Pro(13inch Mid 2012)
・時間:20時まえ

測定結果

fast.com
下り:300Mbps/上り:270Mbps

USEN GATE02
下り:122Mbps/上り:125Mbps

ブロードバンドスピードテスト
下り:633Mbps/上り:267Mbps

BNRスピードテスト
下り:112Mbps/上り:136Mbps

契約直後の苦い思い出

契約直後の1、2ヶ月くらいは夜間(19時〜24時くらい)の回線速度がとんでもなく遅かったことがありました。
ひどい時は、下り(ダウンロード)が10Mbps前後だったことも。。。

ソフトバンク光には、回線の混雑回避のオプション(光BBユニットレンタル:¥513・税込み)があるのですが、もしかしてこれを申し込まないとまともに使えないのかな?と不安と後悔がこみ上げてきた時期でしたが、いつの間にか改善されて、光BBユニットを申し込まなくても、夜間でも安定した速度が出るようになっていました。

なぜソフトバンク光だったのか

大東建託専用インターネットご案内センター

現在入居しているアパートが大東建託の物件なのですが、入居の契約時にインターネット回線について、当該の物件で対応可能なネット回線の問い合わせ先として案内された”大東建託専用インターネットご案内センター”経由で契約することになったためです。

物件の契約時の担当者にネット回線について、入居先物件で対応可能なプロバイダや工事の許可等について質問したのですが、ネット回線に関することはすべて”大東建託専用インターネットご案内センター”に問い合わせるように、と言われてしまいました。

単なる代理店以上のことはしてくれない

しかしながら、この”大東建託専用インターネットご案内センター”は結局、インターネット回線引き込みに関して物件の仕様(回線引き込みの集約設備の有無や、間取りとの兼ね合いなど)を把握しているわけではなく、単なるネット回線の代理店でした。。。

まあ、特段料金が高くなるわけでもなく、工事費用のキャッシュバックもあったので、「まあいいか。」という感じで契約したのでした。

集合住宅ですが、物件がやや古いということもあってか、共用の回線引き込み設備もないので、戸建て向けのプラン(ファミリー・スーパーハイスピード)でした。

実際にネット回線が引き込めるかはソフトバンク(NTT)が判断

物件はソフトバンク光の対応エリアですが、実際に部屋まで引き込むことができるかどうかは、回線の申込後、開通手続きを進めていく段階で、ソフトバンク(か、実際の回線提供者であるNTTの担当者)が判断していました。

つまり、物件の状態(光回線が通っている電柱や電線と、物件までの距離や立地環境など)によっては、利用ができない場合もある、ということです。

ますます、”大東建託専用インターネットご案内センター”という名称と、実際に果たしている役割とのギャップを感じてしまいした。

古い物件ゆえに。。。

入居しているアパートは築20年くらいの物件なので、年代的にまだネット回線設備は標準的ではなかったのだと思います。

最近建てられた物件ならば、最初からネット回線込みの物件であったり、ネット回線の共用の引き込み設備があったりして、楽に光回線を使えるようになるかと思います。

今後のネット回線

ahamo大盛りでテザリング

携帯電話はahamoを使っているので、テザリングします。
標準プランで20GB/月(¥2,970)なので、さすがに不足しますが、最近できた『ahamo大盛り』という¥4,980で100GB/月にできるプランに変更しようと考えています。

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