スイフトスポーツZC33Sの車内天井に収納スペースを作りました。
サンシェードや、ティッシュボックスを置いています。
以前、スイフトスポーツzc33sの後部座席のアシストグリップを使ってハンガー棒を設置しました。
また、運転席にアシストグリップを設置したので、
前席にも同じようにハンガー棒を渡すことができます。
そうすると、板状の物を座席の前後に渡すことができるようになるので、天井に収納スペースが作れます。
もくじ
その前に、身長が高い人はダメかも。。。
170cmちょうどの私の場合は特に気になりませんでしたが、背が高い人は頭がつっかえたり、圧迫感を感じたりするかもしれません。
メッシュパネル
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設置
メッシュパネルをハンガー棒に渡してタイラップで固定するだけです。
が、実際に走行してみるといくつか問題が発生しました。
収納した物の落下する問題
発進やカーブの走行時などGが急変するときに収納物が落ちまくります。ティッシュボックスはもちろんのこと、平たい布素材のサンシェードでさえも垂れ落ちてくる状況でした。
そこで、ダイソーでメッシュパネルに引っ掛けるフックを購入し、
・メッシュパネルの縁
・ティッシュボックスやウェットティッシュケースの形状に合わせた位置
に取り付けました。
効果はてきめんで、ワインディングを走っても収納物は落下しなくなりました。
フロント側のハンガー棒が走行中に外れかかる問題
ハンガー棒ですが、長さ調整はできるものの、なんとその伸縮状態をキープする機能がありません。
まあ、アシストグリップに引っかかっていたら伸縮はしないのですが、私の場合、フロントに設置したハンガー棒が走行中のバンプでアシストグリップがら浮き上がり、長さが縮んでしまうようで、高さ調整パーツが外れてとんでしまうということがありました。
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という違いがあり、リアの方のハンガー棒は重さがあるのでアシストグリップから浮き上がりにくいようです。
ハンガー棒の高さ調整パーツに付属してきたクリップとゴムシートでハンガー棒の伸縮を固定
高さ調整パーツ(クレトム KA-82)には、ハンガー棒の伸縮を固定するクリップと、クリップの厚さ調整用のゴムシートが2枚付属しています。
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ただ、この厚さ調整用のゴムシートを2枚使ってもフロントのハンガー棒が細く、うまく固定されませんでしたが(というかハンガー棒と高さ調整パーツのメーカーが違うので自己責任なんですが)、
高さ調整パーツは前後2セット購入しているので、ぜんぶで4枚のゴムシートがあるため、3枚重ねにするとしっかり固定することができました。
高さ調整パーツに付属してきたクリップにゴムシートを仕込む
これで伸縮箇所が固定できました。
高さ調整パーツの角がむき出し
高さ調整パーツですが、角がむき出しで乗降の際に頭をぶつけたら痛そうです。
養生するため、ダイソーで椅子脚用のカバーを買ってきて無理やりかぶせました。
車内座席がスッキリした
天井へ収納スペースを作ったことで、これまで後部座席や助手席に置いていたサンシェード、ティッシュボックスが収納でき、車内がスッキリしました。
また、車外からは天井の収納スペースは見えにくく、見栄えの影響も少なくてよかったです。