ドライブレコーダー(ケンウッド DRV-830)をスイフトスポーツZC33Sに取り付けました。
前に乗っていたホンダ ライフJB5で使っていたものを再利用しました。
もくじ
ドライブレコーダー本体
ホンダ ライフJB5で1年くらい使用して、動作や記録、画質などについて特に問題なく安定して使えているので、引き続き利用することにしました。
フロントガラスに取り付ける接着面については、ライフJB5から引き剥がした際に弱っているので、
エーモンさんから発売されているフロントガラス取り付け用の両面テープを購入しました。シート自体は3M社の製品です。
見た感じでは、ドライブレコーダーにもともと付いていた両面テープと同じ製品に見えます。
ドライブレコーダーの取付面に合わせて切り抜きました。
ドライブレコーダーの下準備はこれで完了。
取り付ける方法
電源
ヒューズボックスから電源を取ります。
DRV-830はシガーソケットに挿すタイプになっています。
これをソケット?に変換するパーツを使います。
さらに、ヒューズボックスから電源をソケット?で取り出すパーツを使い、上記のソケットと繋ぎます。
(ホンダ ライブJB5に取り付けていた時のヒューズ形状が違う(JB5→ミニ平型ヒューズ、ZC33S→低背ヒューズ)ので、買い直しました。)
ドライブレコーダー+プラグロック電源ソケット+ヒューズ電源の接続イメージ
(下記写真はホンダJB5に取り付けていた時のものです。スイフトスポーツZC33Sではヒューズが「低背ヒューズ」になります)
車の室内ヒューズボックスの作業
ZC33Sのヒューズボックスは助手席のグローブボックスを外した左側にあります。
カバーが付いているので取り外します。
説明書を頼りにアクセサリーソケット電源(ACC2)のヒューズを引き抜き、前述の電源取り出しヒューズに差し替えます。
ラジオペンチで引抜きました。
ヒューズボックスの電極のプラス側を確認するため、検電テスターを使います。
この検電テスターは丈が長く、エアコンフィルター?の箱に干渉してプローブ(テスターの針先)をヒューズボックスの電極に当てるのが難しかったです。
結局グローブボックスの下からテスターを突っ込んで検電しました。
電源取り出しヒューズのコードがハンダ付けされている側をヒューズボックスのプラス電極側にして差し込みます。
電源のアース(マイナス)を取る
ヒューズボックスからプラスを取ったので、マイナスもどこかから取らなくてはいけません。
グローブボックス左下に車体金属部分と接触しているネジがあったので、少し緩めてアース線をかませました。
(今のところ不具合なし)
ここまで来るとドライブレコーダーの電源を入れて動作チェックができます。
配線
ドライブレコーダーに接続される配線はピラー、ルーフに収めます。
新車ですが、ウェザートリップの一部を外して、
特に内装剥がし用の工具は必要なく、手で取れてしまいました。
ドライブレコーダーに接続する線は、既設のアンテナ線?のルートに合わせて通しました。
ルーフライニングはちょっと硬いですが、配線を押し込む感じで収めました。
余った配線の格納場所
ZC33Sのグローブボックスは小さく、もともと車検証等を入れていると既にいっぱいなので、配線を収納しても利便性は変わらないと思います。
本体の取り付け位置
フロントガラスの上部真ん中に貼りました。