2021年11月18日

スイフトスポーツにCUSCOのアクセルペダルを装着

スイフトスポーツZC33SにCUSCO製のスポーツアクセルペダル(60J 766 A)を装着しました。

念願のMT車ということで、納車されたらヒールアンドトゥにも挑戦するぞ!と言う意気込みと、実際にやってみるとブレーキとアクセルの距離が思ったよりも空いていることが気になり、このアクセルペダルカバーを装着しました。

CUSCO スポーツアクセルペダル(60J 766 A)

¥3,869(税込・送料込)
CUSCOスポーツアクセルペダル60J 766 A

いくつかの製品がある中でこれを選んだ理由

取り付ける際に、純正アクセルペダルへの加工が不要であること、が第一の理由です。
私は車いじりの方針として、なるべく車を傷つけない、ということを思っていまして、ボルトで締めるだけで取り付けができるこの製品がぴったりでした。
(他の製品だとアクセルペダルに穴あけ加工が必要だったりします。)

before

スズキ スイフトスポーツ ZC33S アクセルペダル装着before

after

ZC33SにCUSCOのアクセルペダルカバー装着

取り付けに苦労する

アクセルペダルを車体から取り外して装着するのが一番無理のない方法だと思われますが、何となくためらわれたので、取り外さずに多少アクロバティックな作業にて取付作業を行いました。
(ちなみにアクセルペダルの取り外しは、ボルト2本とカプラーだけみたいなので、難しくはないようです。さすが電子スロットル。)

使用した工具

・モンキーレンチ
・六角レンチ(2.5mm)
アクセルペダルカバー取り付けに使用したモンキーレンチ
アクセルペダルカバー取り付けに使用した六角レンチ

モンキーレンチで六角ナットを固定しつつ六角レンチで締め付ける

モンキーレンチと六角レンチを使用してアクセルペダルカバー取り付け

最初、ソケットレンチを使おうと試みたのですが、アクセル部品やフロアなどに干渉して使えませんでした。

モンキーレンチでもストレートにはいかなくて、ペダル部品の裏に隠れている六角ナットに手探りで引っ掛けて固定状態にし、右手でレンチを持ちながら、左手で六角レンチを回しました。モンキーレンチと六角レンチを使用してアクセルペダルカバー取り付け
モンキーレンチと六角レンチを使用してアクセルペダルカバー取り付け

モンキーレンチも柄が長くて車体に干渉しましたが、斜めにして何とかスペースに収めました。

と、ここまでの手法を見出すのに時間がかかってしまいましたが、要領を掴んだ後はスムーズに作業が進みました。

装着後

真横から見た図

CUSCOスポーツアクセルペダル60J 766 A(装着後、横から見た図)
純正のアクセルペダルの上部、下部を、付属のツメ形状の金属部品で噛ませてボルトでガチっと固定する取り付け方法です。

CUSCOスポーツアクセルペダル60J 766 A装着のしくみ

装着後の感想

取り付けた直後は、発進時のアクセルを踏む力がちょっと少なくなったかなという感覚でした。部品自体それなりの重量があるので当然と言えば当然ですが。

あと、ペダル面積がかなり大きくなるので、ブレーキペダルを踏んで、戻すときに足の右端がアクセルペダルの左端に引っかかることが、たまにあります。

まあ、ハンドルカバーなどと同様に、すぐに慣れてしまい、違和感はなくなります。

踏み込んだ状態

ペダルの下端がフロアカーペットに当たります。
CUSCOスポーツアクセルペダル60J 766 A(踏み込んだ時)

ヒールアンドトゥは確実にやりやすくなると思うけど、しないのなら、、、

取り付けて3ヶ月ほどになりますが、しっかりと固定されており緩みなどは出ていません。

取り付けたはいいですが、サーキット走行をするわけでもないので最近は練習もしなくなってしまい、ヒールアンドトゥをしないのであれば、当然ですが「なんかアクセルペダルがブレーキに近いな、、、」と感じてしまいます。
ただ、踏み間違いをするようなことはないので、このまま装着を続けようと思います。。。

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