最近、モニターヘッドホンのSONY MDR-CD900STで音楽をよく聞いています。学生の時に研究室の備品にあったり、自分でも購入して使っていたのですが、数年前に知人に貸し出して以来しばらく使っていませんでした。また、当分返ってこないと思うので、2台目を購入することにしました。
モニターヘッドフォンは楽曲や映像制作などに用いられるもので、同時に鳴っているいろいろな音を聞き取りやすいように設計されています。私は音の聞き分けが得意ではないので、普通のイヤホンで聞いていた音楽をこのヘッドホンで聞くと、「こんな音も鳴っていたのかー。」と新たな発見をすることができます。
ちなみに観賞用のヘッドホンは、「低音が良い」だとか「臨場感がある」など、各々のヘッドホンによって音に味付けがされています。
購入
サウンドハウスさんで購入しました。1台目のときもお世話になりました。
このような箱に入っています。業務用ということで、パッケージデザインはありません。以前は白い箱だったのですが、最近、茶色の箱になったみたいです。
内容物はこれだけです。業務用だから保証は付いていませんよー、いったことが書かれています。
ステレオ標準プラグをステレオミニプラグに変換
業務用ヘッドホンということで、スタジオ等でミキサーに接続して使うことを想定されているので、パソコンや携帯音楽プレーヤーにはそのままではつなぐことができません。
そこで、「ステレオ標準プラグ」を「ステレオミニプラグ」に変換するアダプタを使います。今回購入したのはビクターのHi-Fiプラグアダプター「AP-304HF」と延長コードの「EXC-L15G」の2種類です。
下の写真のようにプラグを接続して変換します。
延長コードはなくてもパソコンにつなげるのですが、ステレオ標準プラグと変換アダプタを組み合わせるとなかなかの大きさと重量になり、直接パソコンのジャックにつなぐとかなりアンバランスで、何かの拍子に力が加わってジャックが破壊されるかもしれないので、延長コードを使ってジャックへの負担を減らします。
↓標準プラグをアダプタで変換しただけだと、かなりの存在感があります。
↓延長コードを使うとスッキリします。
モニタヘッドホンでロックやj-popを聞くのもいいのですが、一番効果的なのはクラシックだと思います。とても贅沢な気分になります。