スイフトスポーツZC33Sの荷室には左側に、申し分程度の手動スイッチのランプが付いています。
が、スイッチがとても小さく、暗い状況ではどこにスイッチがあるかわかりません。何度か使いましたが、こんなんだったらむしろ付けなくても良かったのでは?と思えるほどです。
そこで、ハッチを明けた時に自動で点灯するLEDライトを設置しました。
電池式のセンサーライト(汎用品)を使う
¥1,380(税込み) Amazonにて購入
・単3乾電池3本使用
・スイッチはON、OFF、AUTO(赤外線センサー)の3パターン
・センサーの角度がある程度調整できる
・台座があり、ライト本体とマグネットで取り外しできる
現在、購入したAmazonでは取り扱いが終了しているようです。
普段は荷室を明けた時に自動点灯する室内灯として機能しますが、マグネットから離してハンディライトとして持ち出すこともできるのが大きな長所です。
同じような製品はたくさんあるのですが、ポイントとしては
「乾電池」仕様がポイント
です。
この手の中国メーカーのLEDライトは、電源が内蔵電池(リチウムイオン電池)でUSB充電仕様のものが多いです。
自宅のクローゼット内で使用するならよいかもしれませんが、高温になる自動車内ではリチウムイオン電池はちょっと不安があります。
また、内蔵バッテリーの劣化も気になります。内蔵バッテリーの寿命=製品の寿命になってしまいますから。
なので、乾電池式であれば安全性と製品の耐久性が期待できると考えました。
設置箇所
スイフトスポーツZC33Sの荷室にあるトノカバーに覆われる中に設置することになります。
でないと、夜間に車内で人が動いたり、駐車中にリア付近を人が通りかかったりする度に無駄に点灯してしまうかもしれません。(試してはいないので、何とも言えませんが。。。)
最初はトノカバーの内側に取り付けを試みました。が、トノカバー内側の表面が繊維状になっており、いろんな両面テープを試したのですが、良くても1日程度で落下してしまいました。
最終的にスコッチのダッシュボード用の超強力両面テープも試したのですがダメでした。
最終的な設置場所
荷室内右側のこの位置に先述したスコッチのダッシュボード用超強力両面テープで取り付けました。
¥698 Amazonにて購入
左側には(使い勝手の悪い)純正のラゲッジルームランプが配置されているので、なにもない右側に設置がいいかと考えました。
↓ライト本体と台座はマグネットでくっつきます
感想
夜間、ハッチを開けるとすぐに明るく点灯してくれるので、便利になりました。また、純正のラゲッジルームランプは手動スイッチなので万が一切り忘れる可能性もありますが、センサーライトなら自動で消灯してくれるし、消灯しても再度感知すれば点灯してくれます。私はあまり荷室を使わないので、電池式のセンサーライトで十分と感じています。